ハゲや薄毛であってもキマる髪型!? 長髪はNG!?

以前にも何度か話しましたが、薄毛というものは自身のメンタルに非常に悪影響を及ぼしてしまうことが研究によって明らかになっております。

この部分についてメンタリストとして有名なDaiGo氏も自身のYouTube動画で何度か説明しているので、心理学に詳しくない方でもそれなりに理解を深めることができるかと思います。

当ブログでも、そんなDaiGo氏の動画についての見解をまとめた記事がありますので、よろしければこの機会にどうぞ。

 

さて、このようにメンタリストがつい熱く語りたくなってしまうほど薄毛は精神に深刻なダメージを与えてしまいます。

「ハゲ隠し」なんていう言葉があるくらい、人々は自らがハゲていたり薄くなっていたりするとまるでそれを「欠点」であるかのように認識してしまい、隠すように髪型を模索してしまう傾向があるように思います。

実際にハゲていたころの僕もそうでしたしね・・・。(笑)

 

僕は前髪の両サイドからM字に(特に左が)薄くなってしまっていたため、当時伸ばしていた前髪を思い切って短髪へしました。

そして前髪のセンター部分(M字に挟まれた部分ですね。眉間の上)がしっかりと濃く生えていたため前髪を下ろすとボリューム差が生じてしまうんですよ。

そんな気がしてしまってそれを解消するために、はさみを片手に鏡とにらめっこをして両サイドとちょうどいい具合の薄さになるように中央部分を空きまくっていたことを今でも覚えております。

ちょうど当時は前髪を分厚くする髪型が若い男子の間で流行っていたこともあったため、当時の僕は「前髪を厚くするヘアースタイルは二度とできないのかぁ」と悲しみに打ちひしがれてもいましたねぇ。

今現在ではだいぶ両サイドの髪の毛もしっかりとしてきたため、もしも当時の僕に何か声をかけてあげることができるのであれば「大丈夫だ、その心配は杞憂に終わる!」と言ってあげたくもなってしまいます。(笑)

 

まぁ何が言いたいのかと言いますと、人は作りたい髪型が髪の毛のボリューム不足で作ることができないと感じてしまったとき、自信を失って非常に悲しくなってしまう生き物であるということです。

作ることのできる髪型の種類に制限がかかってしまうと、自分の可能性や存在すらも制限を受けている気がしてしまいます。

 

このことは毎日を充実させていくためには精神衛生上よろしくないです。

科学的にも薄毛は人生の幸福度を11年以上低下させ続けてしまうという報告結果があげられており、そういった結果を生んだ要因としてこのような精神的事情があるように思います。

なので、今回は薄毛の人でもできる髪型にはどういったものがあるのかを確認していき、自らの可能性の向上を模索していきたいと思います。


薄くてもキマる、自信を保持するための髪型!

●髪でハゲを隠すな!

まず大原則として「ハゲ隠しのための長髪」はNGです

髪の毛を伸ばしてハゲ隠しを画策したところで、あなたの態度に必ず「ちゃんとハゲているの隠せてるかなぁ、髪型崩れてないかなぁ」といった不安が出てきてしまって、それが自身の無い男であるかのように見えてしまいます。

「薄毛男性に対する認識」を複数人の女性に聞いて調査した心理学の研究においても、薄毛男性のどういった点が魅力的ではないかということで多かったのが「自身がなさそうに見える」ということだったため、へたに髪の毛を伸ばしてハゲを必死に隠そうとしているのであれば思いきってバッサリと切ってハゲアピールをしてしまった方がましということです。

もちろんあくまでハゲを「隠そう」とする長髪がNGなだけですので、例えばどこかのアーティストのように「隠している感が感じられないロン毛」であればその限りではないかと思います。

ただその場合は、単に「ロン毛気持ち悪い」という印象を与えてしまう可能性が高まってしまいますが・・・。

自信の無さから与える嫌悪感と極端な例ですが単純なロン毛が生み出す嫌悪感。

「俺はどうしても髪の毛を伸ばしたいんだ!」という人はこの辺りの事情を考慮した上で髪の毛を伸ばしてみることをオススメいたします。

 

●薄くてもキマる!髪型10選

続いてですが薄毛の人たちの可能性をアゲるような髪型を確認していきましょう!

 

1:坊主

髪の毛が薄い人が髪型をつくるときに持つべきマインドは、気になっている箇所を隠さずにどうどうとしている心になります。

先ほども説明したようにへたに長髪などでハゲ隠しをしてしまうと、どのように見られているかの不安からオドオドとした態度が漏れ出てしまい非常にダサく見えてしまい、周りの人からも印象も悪くなってしまうことが心理学の研究でも明らかになっております。

その点では坊主という髪型は非常に素晴らしく、髪の毛に対する未練というものを(スキンヘッドほどではありませんが)断ち切ることができ、髪に対する不安がないままの素の自分でふるまうことができます。

また後述する他の髪型とも組み合わせることができるため、自分に合った髪型を作る上では基本となる髪型になってくるのです。

 

2:ソフトモヒカン

ソフトモヒカンとは、その字のごとく「軽いモヒカン」のことですね。

昔はやった「ベッカムヘアー」なんかがそれの最たる例だと思います。

上に挙げた坊主ヘアーミックスさせてもいいでしょう。

 

※このように「1:坊主」は以下に提示する髪型と掛け合わせることで、短髪に多くの可能性を与えてくれます。

 

以下、詳細な説明は省略します、簡単な補足だけ追記していきます!

 

3:オールバック

追記:前髪を伸ばしたオールバックの場合は、つむじハゲの人が採用してしまうと「ハゲ隠し」をしているように見られてしまう可能性があります。

 

4:ツーブロック

補足:ツーブロックの場合は境目の位置を失敗してしまうと、特にM字ハゲが際立ってしまう可能性があるので、信頼できる美容師さんに任せるようにしましょう。

 

5:パーマ

補足:長髪にパーマをかければ、不規則な毛の動きが薄くなった部分を自然と隠してくれます。

自然と隠されているため心理的にも落ち着いた状態をキープできるため、パーマは有効的であると思います。

ツーブロックと組み合わせてみてもオシャレです。

 

6:ショートカット

補足:坊主ヘアーよりも少し長い髪型ですね。

スポーツ刈り的なイメージです。

 

7:スキンヘッド

補足:髪型ではありませんが、潔さとしてはNo.1です。

 

8:刈り上げ

補足:オールバックと組み合わせてしまうと北の偉い人の様になってしまっていますが、薄毛カバーには有効的です。

パーマとの相性も良いです。

 

9:ヒカキンヘアー

補足:名前が分からなかったのですが、前髪を横方向に大きく流すような髪型です。

髪の毛が薄い人が伸ばすのであれば、この髪型を採用するしかないのかなぁと思います。

 

10:金髪

補足:髪型ではありませんが記載させていただきました。

タレントの所ジョージが髪の毛を金髪にしていたりしますが、彼からハゲている印象を受ける人は少ないのではないでしょうか?

それはおそらく髪の毛を金髪にそめて、髪の毛を肌に同化させていることが要因だと思います。(あとはサングラスのような小物の配置)

 


以上になります。

何度も言いますが短髪にすればするほど薄毛の人に似合ってくる髪型を作ることがきます。

下手に髪の毛を伸ばして「ハゲ隠し」をしないようにだけ、留意してください!

薄毛の女性は、男性からどう思われるのか?

今回も引き続き女性の薄毛事情について語っていきたいと思います。

 

一般的に美しくてきれいな髪の毛は、女性の魅力を引き立ててくれる大きな要素になるとされております。

 

世界的にも価値観が多様化している2019年現在ですが、やはり女性には髪の毛が綺麗であってほしいものだと思っている男性はまだまだ多いのが実際のところではないでしょうか。

女性の皆さんには立場を逆にして考えてみれば多分わかるかと思いますが、髪の毛が貧しい男性よりもしっかりと生えている男性の方が、女性からの見られ方も好意的になってくるはずだと思います。

もちろん中には「髪の毛が乏しい人の方が好き・・・」という人もいるかとは思いますが、その人数は圧倒的に少数にとどまるでしょう。

 

なのでもしも端的に表現してしまうのであれば、一般的に薄毛の女性は男性からは否定的な印象に見られてしまう傾向があります。

以下、細かく確認していきたいと思います。


女性が放つ「美人オーラ」の半分は髪の毛で決まる

美人オーラは「顔:髪=50:50」で決まる。

女性誌や美容師においてほぼすべての工程を自身のキャリアとして経験してきたさとゆみ氏は、以前そのように「美人オーラの条件」的なものを発言しておりました。

なんでも服やコスメにばかりに労力をかけている女性が多いとのことで、髪の毛は後回しにされがちであることを「もったいない」とおっしゃっておりました。

彼女の理屈に従えば、メイクが適当だったとしても髪の毛が決まっていれば「美人感」を演出することができるとのことです。

また視点がちょっと変わりますが、メンタリストDaiGoが「メイクは女性の魅力度を2%しか上げない」という科学論文を紹介する動画を挙げており、心理学的において女性がメイクによって魅力的に見えるかどうかなど微々たる程であるということが判明しているようです。

つまりいくら目や口元を化粧で飾っただけでは、すっぴんでも美しい髪の毛をまとっている人の魅力には勝てないということになります。

一応はメイクの上手下手は、「女同士の戦い」の勝敗を分けるためには有効であるそうですが・・・。

なので下手に化粧品にお金をかけているようであれば、ヘアケアにお金をかけた方がよっぽど効率的に美しくなることができるということになります。

 


「かわいいオーラ」も髪の毛でほとんど決まる

美人オーラが髪の毛で決まるということは説明しましたが、同じようにしてかわいいオーラもほとんど髪の毛で決まると言っても過言ではありません。

「かわいい」とは一般的には愛らしいものに対して感じてしまう人間の感情です。

犬や猫なんかのペットや動物が分かりやすいですが、人間でいうならば赤ちゃんや子供といった年齢的に幼い存在に対して抱くケースが本来のものになりますね。

つまり自分を若く幼く見せることができれば、基本的には他人に対して「かわいい」という感情を抱かせることができます。

 

そしてこの「若く」「幼く」の部分が、実は髪の毛によって印象が大きく左右されてしまうものにもなります。

前髪を作る10代の若い女の子などがいますがあのような髪型を作ることはその典型で、前髪を作ることで若さを強調し、幼さを演出させている部分があります。

おそらく本人たちにはその自覚は無く、無意識に「かわいくする」ために作っているんだとは思いますが・・・。

まさに本能に刻まれた「かわいくする」ための行動です。

人は、一般的には男も女も歳を重ねると(特に男性は)前髪が薄くなってしまう傾向があります。

そのため「前髪を作った髪型」というものは、無意識に人間の本能レベルで若さを感じてしまう髪型ということになり、多くの人に「かわいい」という感情を抱かせることができるのです。

 

また髪の毛が薄くなってしまうと、人々はその髪型に「老い」を感じてしまい、上に挙げた「若く」「幼く」とは真逆の印象を感じてしまって「かわいい」という感情からは気が遠のいてしまいます。

こういった事情が重なり、「かわいいオーラ」を演出するためには、髪の毛という要素が非常に重要な部分を占めてくるのです。

 


つまり薄毛の女性とは「こう」見られる・・・。

以上の事柄を纏めてしまうと、薄毛の女性というのは残念ながら「美人にも見られず、またかわいくも見られず」という具合に行きついてしまうことになります。

様々な生き方や価値観が確立されている現代ではありますが、やはり遺伝子的にも生物学的にも女性にはコミュニティの花となるようなことが期待されてしまうのは未だに変わりはないわけで、そういったふるまいが髪の毛が薄くなってしまうとできなくなってしまう訳です。

この点を解消するために(?)いわゆる「オバサンキャラ」としてやっていくのであれば多少は気にならなくなるとは思いますが、もしも「オバサンキャラ」としてやっていくのであっても髪の毛は少ないよりは多い方がいろいろと得をすることも多いためあまりオススメはしません。

 

また上に挙げたような「美人か、それともかわいさか」という価値観とは別に、単純に髪の毛が薄いと作れる髪型が限られてしまうデメリットもあります。

この点はメイクの延長的な部分にもなってきて、作れる髪型に制限があってしまっては例えばその日その時の気合の入り方に悪影響が出てしまったりするケースも考えられてしまいます。

今日はこの髪型にしたいのに、(髪の毛が足りなくて)できない!」なんてことになってしまっては、せっかくみなぎっていた気合も瞬時に消滅してしまいますよね。

ある時では「他人からどう見られるか」以上にこういった「自分を奮い立たせられるか」の方が人生において重要な事柄になってきますので、やはり女性にとっての髪の毛というものは非常に重要なものになってくるわけです。

 


女性の薄毛も治せる時代に

男性の薄毛も治療法が確立されているように、いまや女性の薄毛にも治療方法が確立されております。

女性の場合は女性ホルモンのバランスの乱れが原因となっているケースが多いです。

簡単にいうと、女性ホルモンの分泌がおかしくなって、体内のホルモン構成が男性と同じような状態になってしまって、それで発症してしまうという具合です。

男性の薄毛やハゲの症状と比べるとそこまでメジャーではありませんが、女性でも理屈上は薄くなってしまうことは十分に考えられるので、心配な方は対策を講じたりクリニックや病院に行ったりして治療を施すようにしてください。