ハゲにまつわる噂話として「ラーメンを食べるとハゲる」という話を聞いた人もいるのではないでしょうか。
この「ラーメンとハゲ」の因果関係ですが、僕の見解として分析したものを記載いたします。
ハゲタクは家系ラーメンが大好きです。
私、ハゲタク、ラーメンが大好きです。
学生の頃は週に2食以上は食べていましたし、家系ラーメンに限っては毎週1食は最低でも食べていました。
バイトの日は、その日の報酬から晩飯のラーメン代を引いた額が、僕の金銭的な手取り収入になるという、謎の見積もりをするほど、生活に溶け込んでいました(笑
そんな生活をしているうちに、大学生活も終盤、20代前半という若さで僕はだんだんとハゲかかってきたため、
「もしかしてラーメンって食べ過ぎるとハゲるのでは!?」と仮説を立ててネットで調べたところ、
その仮説を裏付けてくれるような(そう見えた)情報が、検索結果の画面に溢れてきたため、
「ラーメンってハゲるんだ・・・!」と泣きそうになった過去があります。
しかし、今となって当時を振り返ると、それららは単なる嘘の噂話がまとまって表示されていただけに過ぎなかったのだ、ということが良く分かります。
(まぁ、100%が嘘だっていう訳ではないんですけれどね。)
今の僕では、このように断言することができます。
「ラーメンとハゲには、決定的な因果関係はありません!」
ただし、(なんでもそうだと思いますが)だからといって食べ過ぎは厳禁です。
いくら決定的な因果関係が無いとはいえ、食べ方一つ変わっただけで、ハゲやすくなる食べ物でもあるのが、このラーメンの恐ろしいところなのです。
食べる際には、以下の2つのことに注意してみることをオススメします。
これらを意識するだけで、だいぶハゲから遠ざかることができるのではないでしょうか。
もちろん、僕は今でもラーメンを食べる際には、こういったことを注意しています(^^
●ラーメンが糖質と塩分と油(脂肪)の塊である点を意識しよう!
糖は摂りすぎると毛母細胞をコゲつかせ、脂肪は摂りすぎると毛穴の脂肪の分泌を増加させてしまいます。
また、塩分に関しては、血液の流れを鈍らせてしまい、特に毛細血管が薄いと言われている、頭頂部やソリコミ部のハゲやすい箇所は塩分の被害を受けやすいです。
ラーメンにはビタミンやタンパク質なども含まれてはいるでしょうが、比率からすると非常に少ないケースがほとんどです。
どのラーメンにも含まれている「チャーシュー」も、そのほとんどはタンパク質ではなく脂質ででてきています。
●満腹感を感じるまで時差があるという点を意識しよう!
ラーメンは香りが良いものがほとんどであり、また啜るという行為で口の中に運び入れる「麺」という糖質の塊は、次々と口の中に吸い込むことが可能で、
咀嚼の観点からも、後になってから満腹感を感じさせてくれるような悪魔の食べ物です。
また前述したように、タンパク質が非常に少ないため、麺を啜っているだけではなかなか満腹になりにくく、大量に胃に取り入れないとなりません。
白米と比較すると、栄養の成分の差からこのあたりのコスパが悪いので、つい食べ過ぎてしまうのです。
・・・以上になります。
この2点を意識するだけでも、だいぶラーメンを健康的に日常に取り入れることが可能になってくると思います。
例えば、「ラーメンを食べる日は、次の食事を高タンパクなものにしよう」とか、
「大盛りは頼まずに、必ず並盛りにしよう」とか。
サラリーマンには酒の後の「〆のラーメン」という文化もありますが、あれは最悪ですね!
アルコールで亜鉛を体内から流し去ったあとに、大量の糖質・脂質・塩分を投入し、そのあとの遅い時間からの質の悪い睡眠。
髪にとって、何一ついいことがありません!
仕事などでとうしも付き合わなければならないときなんかもあるかとは思いますが、
そういうは必ずどこか他の場所で挽回するようにしてください!
仕事上の付き合いをとるか、自分の髪の毛の健康をとるか・・・。
難しいですけどね。苦笑
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