当ブログのタイトルにも謳っている「ハゲ予防」ですが、正しいハゲや薄毛の予防はいわゆる初期の薄毛程度であれば治すことが比較的容易にできて、かつ髪の毛を生やすことができるものであると思っております。
「比較的容易に」とは言いましたが人によって何が簡単なのか違ってくると思いますので、ここでは「自宅でもできるレベルで容易に」と謳うことにしましょう。
今回紹介することは僕も毎日生活に取り入れており、その効果を日々実感しているため非常にオススメです。
薄毛い髪の毛を濃くしたり、生やしたり、またハゲ・脱毛を予防するための最も手軽な方法
段落タイトルについて。
薄くなっている髪の毛を生やしたり(濃くしたり)、ハゲ(脱毛)を予防するための、最も効果的で手軽な方法とはズバリ生活習慣の改善です。
生活習慣の改善と聞いてしまうとなんだか非常に難しそうな印象を受けてしまうかたも多くいらっしゃると思います。
もちろん本気で突き詰めていってしまえば、生活習慣の改善など限度のない自己修行のようなものですから、それこそ修行僧のような状態にまで究めつけてしまうことができます。
最初から修行僧のような完璧さを自分に課してしまうのはストレスとなってしまい髪の毛に逆効果になる可能性もありますので、まずは身近にあるものから一つ一つ改善していくようにしていけば十分です。
まず「改善の余地のある生活習慣」にはどういったジャンルがあるのかをざっくりとですが見てみたいと思います。
主に以下の4種類に分けられるでしょう。
1:飲食 2:睡眠 3:運動 4:嗜好品 5:化粧品
普段当たり前と言われていそうな「生活習慣のジャンル」ですね。
ただ事前にこのように生活習慣をパターン化して認識しやすくしておくという作業は重要であると思います。
つづいてそれぞれのジャンルの中でどのような改善を取り入れれば髪の毛の環境も改善するのか、自宅でも簡単にできるような事例を取り入れながら説明していきたいと思います。
●1:飲食
飲食は髪の毛を含めたすべての体づくりの根幹に直結しているため、あげた5つの要素の中でもとりわけ重要なものになってくるでしょう。
飲食と髪の毛の関係として、世間では「●●は髪にいい」「●●はハゲる要因になる」という情報が錯そうしていますが、人の数だけ体質があり、またその人の食の好みなどで精神面からくるストレスが髪の毛に大した好影響を与えてくれずに終わってしまう可能性もあります。
また意識的にそういった食材を採り入れるようにすること自体が中々難しく、続けられずに気が付いた時にはすっかり実践していなかったなんてことにもなってくるかもしれません。
そういった様々な面を考慮して、僕はハーブティを飲む習慣と取り入れるべきであると思っております。
以前ハーブティについての記事を書きましたが、ハーブティには様々なビタミン・ミネラルといった栄養が抽出されているので、普段飲むものに置き換えてしまうだけで簡単に育毛を行うことができてしまうわけです。
しかも「味が好みではない」というケースを除けば、継続することが非常に容易です。
髪の毛のケアというものは一朝一夕で効果を実感することはできません。
毎日の積み重ねで、少しずつ結果として現れてくるため、継続することも簡単である「お茶」をハーブティに代えて、しっかりと確実な薄毛対策をしちゃいましょう。
ちなみに僕はルイボスとマテを飲んでしばらくたちますが、明らかに飲む前よりも髪の毛の調子がいいです。
そういえば、そのうち生え際とつむじの画像を投稿して、近況報告「僕の生え際とつむじ 2019夏」という記事でも書こうと考えているので、こうお楽しみに・・・。
●2:睡眠
睡眠も非常に重要であることはみなさんご存知の通りだと思います。
「1:飲食」で摂取した栄養素をしっかりと体に吸収させるためには良質な睡眠が必要不可欠であるため、睡眠をおろそかにしてしまうとせっかく頑張って摂取した栄養素もそのまま老廃物として流れ出てしまう割合が増えてしまいます。
また自律神経のリズムが乱れてしまうので、ただしいホルモン分泌が行われなくなってしまって、さまざまな諸症状、特にホルモンの影響を受けやすい髪の毛に関しては、大きな影響を受けてしまいがちです。
なので十分な睡眠時間を確保して、しっかり早寝早起きができるように努めるようにしましょう。
ゴールデンタイムが22~26時までと言われていますが、最近の研究だととくにそういった決められれた時間はなく、季節や住んでいる場所などによって変わってくるため、とにかく朝目覚めたときに「あ~よく寝た!」という充実感が得られるような睡眠がとれることが理想的です。
「スマートフォンなどの電子機器機で就寝直前までYouTubeを再生している暇があるならば、とっとと寝なさい」ということですね。
電子機器+視聴覚の興奮+ブルーライトは、就寝直前の生物が浴びるものではありません。
●3:運動
運動の習慣がある人は無い人に比べて健康的でいられることは皆さんご存知の通りです。
適度な運動はストレスの発散に非常に効果的であり、また細胞の分裂と増殖を促す働きがあることが研究によって分かっております。
先日はメンタリストDaiGo氏が「ハゲを防ぐ意外な習慣とは」という動画を投稿サイトに投稿しており、運動の大切さをしっかりと啓蒙しておりましたが、適度な運動はメンタルの向上にも効果があるため、心身共に健康になるためには適度な運動は取り入れるべきですね。
しかし注意しなければいけないのはあくまでも適度な運動であるということです。
過度な運動を習慣化してしまうと逆に体にストレスとなってしまいます。
もしも「過度な運動でなきゃストレス発散にならない!」という人は、それがその人にとっての「適度」であるため、正直人によってどのくらの運動量があっているかはばらばらので、習慣化したときにいろいろと試してみるようにしてください。
また適度の運動を習慣化させることで、「2:睡眠」の質も向上することが研究により明らかになっております。
運動を習慣化させて、その好影響で睡眠の質も上げる。
いいことづくしの連鎖を目的として、運動を習慣化させてみてはいかがでしょう。
●4:嗜好品
もしかしたら「1:飲食」と内容的にかぶるかもしれません。
嗜好品、いわゆる酒、タバコ、偏食、そういったものたちのことをここではそう呼ぶことにします。
嗜好品と通常の飲食品との決定的な違いは「それを摂取しなくても正直問題ないが味や香りが病みつきになる」ものです。
そういったものに代表される酒やタバコの類は、ついつい摂りすぎてしまって健康面を損ねてしまうケースが多いです。
酒なんかも適量を守って楽しんでいればプラスの面もあったりするのでいいのですが、その適量を守るのが非常にむずかしい・・・。
嗜好品は「嗜んで好むもの」なので、ストレスの発散(厳密にはストレスの発散をした「気」になるため)には非常に効果的ですが、その裏側では肝臓などの臓器がフル稼働をして、アルコールやらニコチンやらの分解作業に勤しんでいます。
結果として度を越したたしなみは、嗜好品のプラス面よりもマイナス面の方が際立ってしまうため、酒は適量を厳守し、タバコにいたっては一切口にしないようにした方が髪の毛にとってはありがたいのです。
「それだとストレスが溜まる・・・」のであれば別の方法で発散するようにしましょう。
●5:化粧品
「化粧品」とは書きましたが、ここでは「シャンプー」と「整髪料」のことをそう呼ぶことにします。
いわゆるこのような化粧品の類のものは自分の肌にあっているものを使用することが大原則となってきます。
しかし現実問題はなかなか自分の肌に合うものって分からないですよね。
シャンプーなんかもいろいろ試してもいまいちしっくりこない・・・そんななかなかいいものが見つからないというならば思い切って湯シャンなんかに切り替えてしまうのも一つの手です。
念のためにお話しておきますが、湯シャンとはシャンプーを使用せずにシャワーのぬるま湯のみで頭髪を洗浄する洗髪スタイルのことを呼びます。
シャンプーや、もしくはシャンプー的な整髪剤すらなかったころの文明下の人類は、みなただの水だけで髪の毛を洗っており、それで髪の毛の健康を保っていました。
現代の研究でもシャンプーを使った洗髪よりも湯シャンで先発していた方が髪の毛の健康が保たれることが証明されているので、湯シャンを選択肢とすることは全然アリだと思います。
ただ湯シャンの場合は臭いがキツくなってしまうことがデメリットですが、そのあたりはまた別の機会にお話ししたいと思います。
整髪料に関しては、しっかりと洗髪時に落としてあげるようにしてください。
またこれも薬品ですので、合う・合わない問題が生じてきます。
僕は整髪料なんて使わない方がいいじゃないかなぁなんて思っており、僕自身は整髪料は一切使わないのですが、もしも使用をやめられないのであれば自分の肌に合うものを選び抜くようにしてあげてください。
そして洗髪時にしっかりと洗い落とすように、そしてくれぐれも洗い過ぎないように。
う~ん、やはり整髪料はめんどうくさいですね。(笑)
いかがでしたでしょうか。
大きく5つにジャンル分けをして、その中でもとりつきやすそうなものをそれぞれでピックアップしてみました。
正直今回挙げたものを全て同時におこなわなくてもいいです。
挙げたものの中から自分にとって最もとりつきやすそうな改善点を一つ認識して、まずはそこから行うことから始めてみてください。
何度も言いますが、継続することが大切です。
僕の場合は飲み物をハーブティに代えることが最も手軽にできていいのではないかと思います。
ハーブティに関しては様々な種類がありますが、お勧めのものをご紹介しておきたいと思います。
継続は力なりです。
頑張りましょう。