ハゲや薄毛に悩んでいる男性たち。
僕もその昔、(といってもたかだか数年前ですが・・・)ハゲに悩んでおりました。
彼ら(や当時の僕)の頭皮に今起きていることとは、すなわちAGAの発症の可能性が高いかもしれません。
もちろんそうではない可能性(例えば栄養不足とか、自律神経の乱れとか・・・)もありますが、いずれにせよ治し方や治療の方法が異なるだけで、現代の医学では薄毛の原因と言うものが特定されている以上はハゲや薄毛にも治療の余地があるわけです。
ただ、ほとんどの方は髪の毛や頭皮、もしくはそれらが関係してくるホルモン分泌についての知識が乏しい状態にあると思われるため、例えばいざ「AGAならばAGAの対策を行うぞ!」と思っても何をどうしたらいいのかさえ分からない場合がほとんどなのではないかと思います。
そのため自分で髪の毛やホルモンについての知識を拡張させるための勉強をするよりも、それらを専門としているAGAクリニックに足を運ぶことを簡単に選択してしまう傾向があるように思います。
たしかにAGA専門クリニックにいきなりかかりに行くことも、専門のプロの目にかかることで頭皮に起こっている状況を最短で把握することが期待できるので悪くはない選択であるとは思うのですが、クリニックに行くということは移動の「労力」「時間」「お金」というものが消費されてしまいます。
もちろん「これらのものが消費されてもかまわない!」という人はクリニックにいきなりかかりに行っても全く問題ないのですが、僕としてはまずは髪の毛に関する勉強時間を一度設けて、髪の毛やホルモンについての知識を吸収してみることをオススメいたします。
そうすることで、クリニックの時に消費されてしまう「労力」「お金」は節約することができるでしょう。
その場合に消費されるものは、「時間」のみです。
※「勉強」というワードに拒否反応が出てきてしまった方は、この時点でクリニックへかかりに行くようにしましょう。
いかにAGAやハゲに関する知識を拡張させるための方法をご紹介いたします。
AGAやハゲ・薄毛の素人でも知識を身に付けるための勉強方法
AGAやハゲ・薄毛についての知識が乏しい「素人」状態における人が関連知識を身に付けるには、以下のような方法で勉強していくことが良いように思います。
1:当ブログの読者になる
2:記録を付ける
3:詳しい人と接する
順に見ていきましょう。
「当ブログ」とはすなわち「ハゲ予防.net(https://hage-yobou.net/)」のことです。
宣伝なのではないか?と思われた方、僕は結構まじめに「当ブログの読者にな」っていただいて、ハゲ・薄毛の知識を入手していってほしいと思っており、それと同時にこのブログをそういった役立つ情報が詰まったブログに仕上げていきたいと思っております。
もしかしたら結果的には宣伝にも似たように思われてしまうかもしれませんが、僕の大きな目的は「ハゲ・薄毛に悩む人たち(これは僕自身も含めています)に対して有益な情報を発信していくこと」にあります。
つまりハゲや薄毛に悩んでいる多くの人たちにとって有益なブログ運営ができればできるほど僕は喜ぶわけです。
そういう意味では、目的が「宣伝」にあると言っても間違いではなくなってしまうでしょうね。(笑)
ただ何度も言いますが、僕の持っている大いなるビジョンとしては「ハゲ・薄毛に悩む人たちに対して有益な情報を発信していくこと」にあります。
やはりみんなハゲたくないし、薄くなりたくもないと思うんですよね。
一度ハゲてしまった僕だからこそ理解できる心の痛みとでも言うところでしょうか。
少し話がずれたので戻しますが、そんな僕が、そんなビジョンで、そんなブログにしたいと考えているのが当ブログです。
これからもどんどんと有益になると思われる情報を発信していきたいと考えております。
なのでそれに乗じて、必要な情報を自分の知識として吸収していくようにしてください!
また逆に、僕が知らない知識などがあれば、その時はみなさんから僕に教示していただきたくもあります。
その時にはぜひよろしくお願いいたします。
これは僕も当ブログを運営する形で行っている手法ですね。
記録を付けるということは非常に重要です。
例えば日記。
本来であれば止めることのできない「時間」の一部分を切り取って、永久的に保存することができる素晴らしい行為が「記録を付ける」ということになります。
また記録を取ることで、おそらくみなさんも学校でノートをとったり、仕事でメモをとったりした経験をお持ちだと思いますが、切り取った「時間の一部分」というものを後で見返すこともできるので、記憶への定着化もさせやすくなります。
学校の授業で、先生が黒板(ホワイトボード)に書いた板書を自分のノートに書き写していたあのときと同じように、ハゲ・薄毛に関する知識を記録として日記なんかにでも残しておくことで、自然と専門知識も備わってくるでしょう。
また鏡を見て自分のハゲ具合をチェックするときにも、「記録」は有効であるように思います。
僕もたまにやっていますが、スマホのカメラで気になるところの写真を撮って記録しておくのです。
後日、また気になるところを撮影して、先日撮影した写真を比較するのです。
こうすることで、自分自身のハゲ具合を客観的に見ることができます。
髪の毛というものはどうしても感情と密接にかかわっているため、比較するのであれば客観的な視点に立つ必要性が生まれてきます。
しかしそう簡単に客観的な視点に立つことは容易くなく、鏡に写る自分のハゲ・薄毛を見続けているとどうしても余計な感情が芽生えてきてしまいます。
自分のハゲ・薄毛を観察するうえで、余計な感情など邪魔者以外のなにものでもありません。
排除することができれば排除するべきものであるので、写真を撮って後日見比べる方法を使って客観的に分析するようにしましょう。
僕がそれに当たればいいなぁなんて考えてもいるのですが、詳しい人と接して、コミュニケーションをとることも有効でしょう。
「クリニックの先生への相談」なんかもこの分類に当てはまりますね。
詳しい人と接することの何がいいのかと言えば、やはり会話の中で知識が積み上げられていくということです。
たぶん素人同士の会話だと「男性ホルモンが強いとハゲるらしいよ」なんていう会話が横行するところが、詳しい人同士の場合は「テストステロンが5αリダクターゼと結びつくとDHTが生成されて・・・」と言った具合にかなり細分化されて会話が発展していくため、自然とその会話レベルに到達することができるように思います。
ちなみに上記の「素人同士の会話例」は僕の職場の先輩同士の会話になります。(笑)
この点で問題となってくるのが、「詳しい人」と自分がどのような関係なのか。
もしも相手がクリニックの先生であれば、親身になっていろいろと分かりやすく教えてくれる可能性が高まります。
しかし、友人や家族などだと、自分に悩んでいることを隠してしまって、教えてくれる態度を見せてくれなくなってしまう可能性もあり得てしまいます。
髪の毛とはメンタルに密接にかかわっているので、友人や家族の立場から心を開いていろいろと教えてくれる人は正直少なくなってしまうと思います。
ちなみに僕は友人のT君には積極的にアドバイスを与えるようにしております。
T君は旋毛から現在進行形できているので、いろいろと関係する改善策を提示してはいるのですが、彼は仕事を言い訳にしてなかなか習慣を変えてくれないですね。(笑)
いかがでしたでしょうか。
現代人は忙しい人が多いため、なかなか自分で髪の毛の勉強をすることも難しいかもしれませんね。
かといって家族や友人に髪の毛のスペシャリストがいるかと言われればそれもまた難しいく・・・。
かといってこのまま髪の毛を放置してしまえば、回復することはなくどんどん悪化していってしまいます。(まるで放置した虫歯のように・・・。)
ハゲ・薄毛を改善させるためには、行動して習慣を変える決意がもしかしたら初めに必要なのかもしれませんね。