「若ハゲになってしまったので死にたい・・・」ハゲや薄毛が及ぼす精神的な闇

どうも、ハゲタクです。

 

突然ですが僕は学生~社会人のころに人生で最もハゲていました。

当時は「まさかこの若さでハゲるわけないだろう!」と思っていて現実から目を背けてばかりいたのですが、時間の経過とともに徐々に自分がハゲているという現実が幻想ではないことを実感し、衝撃を受けることになったんですね。

正直自分が20代前半という若さでハゲだすなんて想像もしていませんでしたので・・・。

人生これからだ!というときにハゲだしてしまって、本当に絶望感を味わいましたよ。

 

20代前半なのに髪の毛は父親以上だなんて「死にたい」なんて思ってしまったりもしていたわけなのですが、ハゲ・薄毛(特に若ハゲ)の最大のデメリットというものがこのような精神的なダメージを引き起こすことにあるということは皆さんご存知でしたでしょうか。

今回は「『若ハゲになってしまったので死にたい・・・』ハゲや薄毛が及ぼす精神的な闇」というテーマでお話をさせていただこうと思います。


ハゲは様々なマイナス効果を精神に与える

まず言いますと、ハゲは精神に悪影響を与えます。

僕が上記のように死にたい感情に迫られてしまったことは、ハゲが精神に与える効果のことを知ると無理もないことだったようです。

基本的に一部の「ハゲている方がモテる文化」を除いて、世界的には髪の毛が生えている方が好ましいとされる文化が多く、そういった社会に生きている人であればどんな人でもこの手の精神状態の悪化は発生してしまう可能性があります。

 

そういった社会で生きる私たちですが、具体的にハゲることによってどういった精神の悪化が生じるのかというと、以下のような状態へ陥ることがアメリカやイギリスの研究チームによりまとめられております。

・自尊心が低下する

・鬱状態になる

・内向的になる

・感情が不安定になる

・セルフイメージの低下

・精神疾患の可能性があがる

このような状態に陥ってしまうことが分かっております。

想像していたよりも多いでしょうか。

 

おそらく僕の場合は自尊心の低下鬱状態がダブルで起こったのではないかと思います。

もしかしたら感情が不安定になっていたりもしていたかもしれませんね。

いずれにせよハゲると人間の精神状態が悪化し、もしもそれらを細かく細分化するのであればこういった項目に分類されてしまう事象や精神作用が心の内側で生じてしまうのです

 

ちなみにメンタルに悪いという点では、メンタリストしとして活躍しているDaiGo氏も認めており、過去にその発言をしたときの記事を書かせていただいたことがあるので、興味のある方はそちらもご確認ください。

・「毛が生える心理学

・「もっと毛が生える心理学+


やはり無視できない、ハゲの精神悪化作用

上記のような症状により精神が蝕ばまれてしまうということではありましたが、ここでハゲてしまうことに己の運命を任せてしまい、諦めて抗いもせずにただ日々を過ごしてしまうと、人生がつまらないものになってしまうことも研究により分かっています。

「ハゲには抗った方がいい」という見解ですね。

こちらもイギリスの研究になりますが、ハゲ・薄毛に悩んでいる人を長期的に調査したところ、彼らの幸福度が138ヶ月にわたって人生の低下し続けていき、あらゆる点において人生の質が劣化し続けていくとの報告も別途確認されています。

これは重篤な病気の患者たちの満足・幸福度を調査したときとほぼ同じ値なんだそうです。

ちなみに138ヶ月という数値を年に換算すると「11年半」です。

この期間の間、ただただ人生がつまらないものとなっていき、人生の満足度が減っていってしまうということです。

なかなか酷な数値だと個人的には思います。

ハゲている自分を諦めて何の対策も講じずにいてしまうと、このように人生の質も長期的に低下していってしまうのですね

(これはブルース・ウィリスのように開き直って坊主にするような場合であったり、孫さんみたいに経済力を持っている場合はまた別になります)

 

こうなってしまう背景には、おそらく「自分を諦める」という自分に対する意思決定があるからなのではないかと思います。

自分を諦めることとは、すなわち「自分のプライドや自尊心を否定して『無価値である』と思い直すこと」です。

その結果、上記に箇条書きにしたように自尊心やセルフイメージが低下したり、感情が不安定になってしまったりするのでしょう。

例えハゲや薄毛に侵されてしまっても、それを克服しようとする姿勢を示すようにしていきましょう!


「なんか気になる」という感覚が精神悪化への第一歩

ここまでで説明させていただいたように、ハゲ・薄毛による精神の悪化というものは自分自身をハゲ・薄毛の存在であると認識して価値の低い対象であると認めてしまうところか始まってしまいます。

ちょっとでも「なんか気になるなぁ」という感覚があるようであれば、それは人生の幸福度が下がる一歩手前の状態にまで来ているため、注意する必要があるでしょう!

 

また逆に、あなたが現在の人生にあまり幸福を感じられていなく、且つハゲ・薄毛状態であることを自認して受け入れてしまっているようであれば、ハゲ・薄毛に対する対策を施して自分を「価値ある人間」であると思い込むようにすることにより、幸福度が高まって自身も持てるようになる余地が残されていることになります。

 

ハゲ・薄毛メンタルの関係性を第三者目線で客観視して、人生をより充実したものにできるようにしましょう!

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