どうも、ハゲタクです。
私ハゲタクは、都心にある勤務先へ毎朝通勤しています。
その途中では満員電車やら人で溢れかえった駅やらを潜り抜けていく必要性があるため、人ごみに揉まれつつも毎日頑張っているわけなのですが、最近ではそんな通勤時間の苦を少しでも薄めるために通勤中のサラリーマンたちの頭髪をチェックしながら通勤時間をつぶすようにしております。
ちょうど吊革に捕まった位置から座席を見回すと、いろんな人の髪の毛が観察できて面白いものですよ。
毎日のストレスで疲れ切り、年齢も相まってか薄毛になっている大人の男性はよく見かけます。
ただ中には高校生の格好や肌質っぽい感じの人でも、頭髪だけがオヤジじみている人が存在しているところを見かけることもあります。
「オヤジじみている」と書きましたが、孫さんのようなレベルの人を目撃したことはまだありません。
せいぜいつむじが透けてみえていたり、生え際に鬼の角が生えていたり、そんな具合です。
(ただこのような具合の人がちらほらといるので、もしかすると孫さんレベルの高校生もいると思います。)
高校生と言えば特別な事情がなければ15~18歳くらいの年齢で、子供から大人になる最終ステップにいる人たちですよね。
今回は「高校生が若ハゲの予防をしていても全くおかしくない話」というテーマで記事を書かせていただこうと思います。
高校生でもハゲる可能性はある
いきなりですが「高校生であるからといってハゲない可能性」はゼロです。
「高校生(もしくは未成年)=ハゲない」という根拠は科学的にもありえないし一般常識的にも考えられません。
どんな高校生であってもハゲますし、そもそも髪の毛が生えている以上はハゲとは隣り合わせに生きているんですね。
とくに最近の若い人はスマートフォンの登場によって若ハゲになりやすくなっているという話も上がっております。
高校生だからと言って「ハゲるわけがない!」と思い込んで油断していると、もしもハゲてしまったときの精神的ダメージが非常に大きいものになってしまうので、こういった可能性があることを少しでも理解しておくようにしましょう。
具体的に想定される「高校生の若ハゲの原因」については、以下のようなものが考えられます。
・目の酷使
・ストレス
・栄養バランスの偏り
・整髪料の付けすぎ
順に確認してみましょう。
●目の酷使
こちらは先ほどもご紹介をしたスマホと髪の関係の記事にあるように、目を酷使してしまうと本来生え際の髪の毛たちの成長に使われるはずの栄養が目の回復に充てられてしまって、結果として髪の毛が弱弱しくなってしまい、常に抜け続けてしまうようになってしまうことがこの理由です。
髪の毛は東洋医学の世界では「血余」と呼ばれており、読んでその字のごとく「余った血」で作られるものとされております。
化学的には血が原料ということではなく、タンパク質やビタミン・ミネラルが合成されたものでできていることが判明されてはいるのですが、髪が生成されるメカニズムを考えると、この考え方はあながち間違っていると言うこともできません。
●ストレス
ストレスはもはや髪以外も含め、多くの悪い事象の根源になっております。
人間はストレスを感じるとコルチゾールやアドレナリンなどと言ったホルモンが発生して興奮状態になってしまうのですが、この状態が長期間継続してしまうことにより、血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなってしまうと、当然「血余」である髪の毛は成長することが難しくなってしまいます。
またストレスが長期的に発生してしまうことで良質な睡眠をとることも困難になるため毛母細胞の修復活動も効率的に行えなくなり、結果として毛母細胞が疲弊して髪の毛を作り出すことが難しくなってしまいます。
このように「長期的なストレス」は悪いことづくめなので、なるべく発散するようにして気を付けましょう。
●栄養バランスの偏り
私ハゲタクも高校生の頃はラーメンが大好きで(大学生のころよりはお小遣いが少なかったので食べる頻度こそは少なかったですがね)、友達とラーメンを食べに行ったり、もしくは学校帰りにラーメン屋に立ち寄るなどをしており、今ではそれもすっかりいい思い出となっております。
以前にラーメンと髪の毛の関係についての記事を書かせていただきましたが、基本的に高校生の頃であれば体育の授業や部活などで動き回っていれば代謝も高いため問題ないと思うのが僕の持論です。
ただそれ以外の食事でしっかりとビタミン・ミネラルや食物繊維を採り入れるような食生活を送ってください。
僕が過去の自分(僕の場合は大学生の頃です)に忠告するのであれば、間違いなくこのことを伝達したいです。
とくに食物繊維は重要で、もちろん摂りすぎも良くないのですが(今回は詳しくは説明しませんが)適度に摂ってあげると結果として髪の毛に良い効果を生むことが期待できる栄養素になります。
ワカメや昆布といった海藻や、先日お伝えした納豆にも入っている物になっているので、適度に食卓に取り入れるようにしてください。
ワカメの味噌汁と納豆ご飯を食べれば十分な量は摂取できます。
●整髪料の付けすぎ
高校生のころというのは、人生で一番カッコつけたくなる年代であると僕は思います。
まあ僕は「歳をとってもカッコつけたい!」と思っているのでこのようにハゲ予防ブログで対策を講じるようになったんですがね・・・。(笑)
ただ僕は整髪料はつけてはいなかったのですが、クラスメイトだった男にベタベタと整髪料を着けまくっているヤツがいましてね。
彼がこの前SNSに上げていた写真を見た限りでは「かつてベタベタつけていたワックスを、彼は今どこに付けているんだろう?」と思わず思ってしまうようなつむじと生え際具合を露見させておりました。
ただ整髪料は理屈上は頭皮に塗られていなければそこまで問題にはならないものです。
整髪料と髪の毛の関係に関してはそのうち記事を書こうと考えているのですが、髪の毛だけに限定して付着している限りであればハゲの直接的な要因になる可能性はありません。
ただ現実的にそれは非常に難しく、多少なりとも頭皮に付着させてしまうことでしょう。
そして頭皮に付着してしまったからといって、過剰にシャンプーをして洗い流そうとする行為もハゲを誘発する一因になってしまうので、悪循環に陥ってしまいます。
まさにワックスを付ける行為というものは、「青春の一時に輝くために髪の命を前借する行為」であると僕は今では強く思います。
あくまで以下は僕の意見ですが、「ワックスは付けない方がいい」と思います。
少しでも当てはまっていたら、少しずつ見直してみよう
もしも上記に上がっている事象が自分の日常の中にあるのであれば、その点を意識して改善させない手立てはないでしょう。
スマホの時間を短くしたり、ラーメンではなく納豆ご飯で食事を済ませたり・・・。
ワックスに関してだけは、年齢的にもどうしても外すことができないという人もいると思います。
であれば本当に毛先だけにつくように注意を払ったりすることで一工夫を施すようにしてみてください。
良くも悪くも高校3年間は人生の中で重大なウェイトを占めますので、何にせよ該当の年代の方は髪に負担をかけない程度に精一杯楽しむようにしてください!
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