どうもハゲタクです。
今回は「若ハゲが増加している原因にスマホの普及が挙げられるかもしれない。」という表題について、お話をさせていただこうと思います。
スマホとハゲ・・・。
一見するとなんの関係性もないようなワードのようにも感じられますよね。
ですが、体の構造を知れば知るほど、この二つの単語の関係性が実は深いということが、どんどん理解できてしまいます。
若ハゲの人たちの人数の調査というものが無いので、実際にしっかりとした数値を調べることはできないのですが、
「ここ最近は若い人、特に20代以下の人の診察・相談を受ける件数が増えてきた」と仰る、ハゲクリニックの先生たちのお声が増えてきているようです。
確かに、私ハゲタクがちょうどハゲかかった2014年頃には、TVを着けると若ハゲに対するCMであったり、医療的な様々な特集が組まれていて、僕自身もそれらにくぎ付けになって、見入っていた記憶があります。(単にハゲに敏感になっていた時期だったからかもしれませんが・・・)
そして時期同じくして、この若ハゲたちの増加に伴って、普及をしだしてきたのが、スマートフォン。
僕の周りでは、確か2010年頃に「iPhoneを持っていることこそがステータス」と言わんばかりにみなiPhoneを持ってドヤりまくっていたと記憶しています。
「林檎信者」なる概念が誕生しだしたのも、ちょうどこの頃だったと思います。
多分みなさんの周りでも、似たような状況になっていたのではないでしょうか?笑
そしてスマホが普及し、発展していくにつれて、ちょうど若ハゲを訴える若者たちが、世の中に溢れるようになった印象です。
これはたまたま表面に出ていなかった若ハゲたちが表に出てきただけなのか、それともそうじゃないのか、その真相をはっきりとさせることは不可能なので、正直不明なところですが、時期としては間違いなく重なっていました。
2010年頃に一世を風靡したiPhone
スマホのどういった点がハゲに影響を与えるのか
―――影響があるかどうかは不明だが、スマホの普及と共に、表に明るみになった若ハゲたちの存在。(そして当時の「僕」という若ハゲもー)
もしも関係があるのであれば、スマホのどういった点がハゲを誘発させてしまうのでしょうか。
私はやはり、小さい画面でのゲームやYouTubeを長時間視聴することが理由であるように思います。
昔から「テレビ(ゲーム含)を視るときは、部屋を明るくして離れて見るように」という教育がありましたが、それは視力の低下などを引き起こさないように、もっというと過去に「ポケモンショック」という事件があったわけなんですが、2度とそういったことが起こらないようにとの意図があるように感じます。
テレビを近くて見るという行為は、体にとっては毒であるという認識が、現在の共通認識です。
そういった媒体が、今ではスマートフォンという名前で小型化され、だれでも簡単に片手でテレビのような娯楽を享受することができてしまう時代になりました。
この「片手サイズのテレビ」を至近距離で長時間視続けてしまうと、どんな結果が待ち受けているのでしょうか・・・。
成長ホルモンの分泌が著しい子供であれば、ダメージとして体内に蓄積されても、成長ホルモンの力によってかき消してしまうことがある程度は可能かもしれません。
しかし成長期を過ぎた大人(ここでは中高生も含む)が同じような状況に置かれた際では、成長ホルモンの力だけで視力を回復させられるかは、正直難しい状況になります。
既に成長してしまった大人たちは、子供と比べるとそもそも成長ホルモンの分泌量が乏しいです。
ダメージ回復のための重要なホルモンが乏しいということは、回復が追い付かずにダメージが蓄積されて行ってしまうことに繋がります。
このことを解決させるため、体は主に栄養を多めに目(とその周辺)に回すことで、これらの問題を解決しようとします。
視力は体の中でも上位に治する程の重要な器官となっているのですが、その近くにある髪の毛(主に生え際)は、体としては生命維持活動の観点からみると、最も不要な器官という位置づけになっております。
このため体は自動的に、髪の毛に使うはずだった栄養を眼精疲労の回復に充てようとするのです。
もしもこういったことが長期的に続いてしまったのであれば、その分だけ髪の栄養が枯渇したことになり、結果としてどんどんと若ハゲが進行してしまうのです。
髪の毛の成長を犠牲に、一時の退屈をしのぐか・・・?
ただし、これはあくまでも生え際限定での話
ここまで話しておいて恐縮ですが、今説明したものはすべて生え際の若ハゲ限定になります。
頭頂部ハゲの場合には当てはまりません。
頭頂部から目に栄養が回されることは、まずありませんからね。
もしも頭頂部がキテいるようなタイプの若ハゲでしたら、他に理由になりそうなものを当たっていただいたほうが可能性があります。
今回のブログのテーマも「スマホと若ハゲの関係性」であるため、今回は頭頂部ハゲへの言及はせずに、また機会があった際に詳しく説明していきたいと思います!
まとめ
・スマホを長時間視聴すると目が疲れ、目の栄養が必要になる。
・目と生え際の髪の毛は、栄養分を奪い合う。しかし髪の毛は絶対に勝てず、目にすべて取られてしまう。
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