どうもハゲタクです。
最近雨の季節になってきましたね。
家と職場や学校の双方に傘があれば、多少は面倒ですが雨にぬれずに通勤通学を済ませることが可能になります。
そしてこの梅雨の季節は、髪に悩む全ての男たちの行動力を低下させてしまう時期でもあります。
今回は「雨の日はハゲにはつらい件。」というテーマで記事を書かせいていたこうと思います。
「雨」はハゲにとって大きな弱点
たとえばうっすら頭頂部がハゲているけれどもまだ(第三者から見て)違和感を感じさせないハゲ具合の人たち。
こういった人たちは晴れている日の時はそこまでハゲが目立たないため元気に活発に行動することができます。
何事にも積極的に、自身に満ち溢れたふるまいを行うことができるでしょう。
生え際がうっすらとハゲているタイプの人も同じですね。
生え際がハゲていることを隠そうとしている人は、該当箇所に多めに髪の毛を流し、ボリュームがあるように見せかけようとします。
晴れの日であれば特に違和感がなく見えるため、こちらも同様自身に満ち溢れた行動をとることができます。
しかし両者とも雨が降ってきて自分のハゲを隠す「魔法」が解けそうになると、如何にして雨に濡れない様に過ごすことができるかに熱を注ぐようになります。
その熱は、平常へのハゲ隠しへのこだわりが強ければ強いほど熱いでしょう。
たとえばその人の性格に似合わないようなようなダサい傘を使いだしたり、その他の雨が頭部に当たらないために様々な知恵を絞って奇妙な行動をとりだすような様子が見られれば、彼らが必死になっている証拠です。
以前にハゲタクが勤務していた職場には、30代なかばにして頭頂部がカッパのようにつるつるな先輩がいました。
この先輩のお話をしますと、仕事もできて非常に優秀で、僕のような後輩からの人望も上からの人望も厚く、第一印象としてはハゲてはおらず髪型もいつもオールバックが決まっているような「かっこいい男」でした。
しかし入社してしばらくして訪れた梅雨の時期、やたらといろんな人の傘を無断で使いだしていたので、「どうしたんだろう」と思った僕は先輩のことを注意深く観察することにしたのです。
「『かっこいい男』が傘を無断で使いだすなんて、何か裏があるのではないか。」
そうも思って観察を続けていると、ある時一つ解決の糸口となりそうなポイントを発見したのです。
デスクに座って仕事をする先輩のオールバックを頭頂部からよく観察してみると、髪の毛の密度が非常に薄かったのです。
屋内だからまだそこまで目立たなかったですが、これが日差しの強い日の屋外であれば汗の反射も相まってかなり目立つこととなるでしょう。
事実、それから先輩と晴れの日に外に出た際にバレないように頭頂部を確認してみたところ、やはりオールバックの下にはカッパが潜んでいることが確認取れました。
僕の周りで確証が取れたこの手のタイプの人はこちらの先輩しかいなかったのですが、きっと雨が降ってくると急に行動がおかしくなるような人は大なり小なり髪の毛のこうした悩みを抱えている人がいることでしょう。
私ハゲタクも雨に濡れることを極端に嫌いますが、それは雨に濡れることで前髪の生え際の濃淡が露わになってしまい、そのことを恐れているためですね。
おそらくハゲや薄毛に悩む人であれば誰しもが共有できる心理なのではないでしょうか?
「雨はハゲにとって大きな弱点」なのです!
雨で困らないようにするには
これから日本は梅雨に突入し、どうしても雨が多くなってきてしまいます。
最近だとゲリラ豪雨なんて単語も出てきて、天気予報では読めないようなにわか雨が降ることも増え、ハゲのメンタルに不安感を募らせてくれます。
雨で困らないようにするためには主に2パターンの対策があるように思います。
まず一つ目が常に傘を持ち歩いていること。
これは間違いのない最も確実な対策方法ですね。
長い傘を持ち歩くというよりは折り畳み傘を常に携帯しておくと良いでしょう。
これでひとまず髪が濡れる心配は消えます。
(折り畳み傘さえも忘れてしまってはどうしようもありませんが・・・)
次に2つ目はもし多少濡れてしまったとしても気にしないようにすること。
すなわち「髪の毛が問題なく生えている人のようにふるまうこと」です。
これは傘を持ち歩くことと比べると少々レベルが高いため、後日具体的な記事にして手法を纏めたいと思うのですが、簡単に言うと「現実と精神を切り離す」ことです。
「瞑想」にもしかしたら近いかもしれませんね。
この手法が身に付けられれば、髪の毛にコンプレックスを抱えていない人と同じようにコンビニにダッシュでかけていって傘を購入することが容易になります。
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とまあ当たり前と言われれば当たり前の内容にもなってしまいましたが、梅雨という季節を抱える日本でハゲ・薄毛の宿命を背負っている私たちは、これからの季節に備えてここで再確認をした方がいいと思い改めて記事にして認識させていただこうとしました。
雨に臆することなく、活力的に毎日を過ごしていきましょう!