どうも、ハゲタクです。
みなさんは自分の「テストステロン」に興味を持ったことはありますでしょうか。
専門的な医療機関に相談しない限りは自分のテストステロンの値がどのくらいなのかを調べることは難しいと思いますが、日々の生活の中で「テストステロンを高めることができること」を意識して行うことによって、その値を向上させることはできるでしょう。
テストステロンがあることによって、男としての魅力というものは基本的には高くなっていくので、もしも「男として魅力的になりたい!」という希望を持っているのであれば、今回の記事で説明させていただく内容についてはしっかりとおさえておいた方がよろしいように思います。
そして、その「男としての魅力」には髪の毛に関することも含まれております!
それでは早速「モテホルモンと呼ばれている「テストステロン」を増やす方法」というテーマでお話をさせていただこうと思います。
モテホルモンである「テストステロン」があることにより、どのような効果が起こるのか
ひとくちに「テストステロンとはモテホルモンである」との説明を受けたところで、果たしてどのようなメカニズムが生じることによって「モテる」のかがイメージしにくいですよね。
一般的にテストステロンが多い男性ほど以下のような傾向があることが分かっています。
・自信がつく
・余裕ができる
・活力的になる
・筋肉がつく
・性欲が高まる
・太くてしっかりとした髪の毛が生えてくる
どうでしょうか。
一般的に「男らしい」と評価されやすい要素が並びましたね。
特に「自信がつく」「余裕ができる」という点はおそらくどんな女性からも「かっこいい」「頼りになる」と思ってもらえるような要素になってくるかと思います。
「活力的になる」「筋肉がつく」「性欲がたかまる」という点はすなわち「若さ」の象徴です、よぼよぼの爺さんになればなるほどこのような要素が薄れていってしまう可能性が高まるのは、老化によってテストステロンの分泌量が減少しているからでしょう。
たまにジムに行くと筋トレに励んでいる爺さんの姿を見かけることもありますが、彼のようなタイプは老化と共に衰えていってしまうテストステロンの分泌量を極力キープして、人生これからもまだまだ男を楽しんでいきたいという気持ちを強く抱いているのだと思います。
たまに上記に上げた要素とは真反対の男性を好む女性の存在が出てきたりしますが、確かに中にはそういったタイプの女性もいるでしょう。
ただ女性全体としてみてみた中では数としては非常に少ないため、男としてモテたいのであればやはり上記のような要素を備えて、そのためにもテストステロンの分泌が正常に促されるようにしたほうが得策であると思います。
そして最後に提示をした「太くてしっかりとした髪の毛が生えてくる」。
こちらについては別途後半でしっかりとお話をさせていただくようにいたします!
テストステロンを増やす方法
ではどうすればテストステロンが正常に分泌され、あわよくばテストステロンの分泌量を増やすことができるのでしょうか。
ざっとまとめると以下のようなものがあります。
・筋トレ
・勝負に勝つ
・女性と接する
・社会貢献
このようなものが日常の行動としてもとっつきやすい「テストステロンを上げる行動」となってくるでしょう。
それでは順に確認してみましょう!
・筋トレ
筋トレを行うことによって、テストステロンが上昇します。
また「筋トレ」とは書かせていただきましたが、これは一般的には軽めの運動であっても問題ないです。
ウォーキングやストレッチ程度のもので結構で、これを45分を上限にして行うことにより、もっとも効果的にテストステロンを分泌させることができるでしょう。
注意点としては、息が上がりまくるような運動を45分以上続けた場合ですが、その状態を作ってしまうとかえって体に疲労がたまってストレスを感じてしまい、細胞を傷つけてしまうホルモンである「コルチゾール」が多量に分泌されてしまいます。
こうなってしまうとテストステロンどころではなくなってしまい、体が老化し髪の毛にもダイレクトに影響が与えられかねません。
程よい運動、それでかつ筋肉増量というテストステロンに関連したものである「筋トレ」を行うことを日課にするようにしてみましょう。
・勝負に勝つ
何かの勝負事に勝利することで、テストステロンが上昇します。
これは人間が狩猟採集民だったころに形作られたものであって、現代では「仕事で成功を収める」という点に置き換えて考えていただくと納得していただけると思います。
「金を持っている男はモテる」と言われていますが、なにも女性は金目当てであるばかりではなく、おそらく金を稼ぐことのできる高スペックのテストステロンが出まくっている男のことを本能的に選別して好んでしまうんだと思います。
仕事での成功以外には、ゲームの対戦での勝利であったり、スポーツ(観戦含む)での勝利であったり、あとはギャンブルなどの賭け事での勝利などが、テストステロンを上げてくれるものであると考えていただいて問題ないでしょう。
とにかく何かに熱中して、勝敗が分けられるもので勝利を収めることというのは、男のモテを引き上げてくれるのです。
・女性と接する
自分好みの女性と接することでも、テストステロンは分泌されます。
ここで注意していただきたいのが、どんな女性でもいいのではなく、あくまで「自分の好みの女性」です。
恋人であれば問題ないのですが、これが姉や妹、母親などではまったく意味がないということです。
中学生や高校生の頃にクラスに好きな女の子がいたとして、その女子と触れ合ったときのことを思い出していただくとわかると思いますが、あの時の脳みそがとろけるような感覚ですね。
あの時にはさまざまなホルモンが分泌をされているのですが、その中にテストステロンも含まれているということになるのです。
要するに「恋をしろ」ということですね。
既婚者の方は奥さんを愛することしかできないのかなぁと未婚のハゲタクは思うのですが、あなたがもしもまだ独身でいらっしゃる身であるのならば、まだまだ恋をしていただいてテストステロンをしっかりと分泌させてみるのも悪くはないように思います。
・社会貢献
社会に貢献をすることでも、テストステロンは分泌されます。
やはり狩猟採集民だったころの名残の話になってしまうのですが、人間は常に死と隣り合わせの環境の中で、さまざまな知恵と力を振り絞って子孫を繁栄させつづけて、今日いたるまで世代を紡いできました。
産業が発展する以前は、つまりほんのつい最近までは物事は何事もアナログでした。
そのような中で重要だったのは、コミュニティの中で重宝される誠実で頼りがいのある人材。
このため、人間は所属するコミュニティの中で存在感のある行動をとることによって、テストステロンが高まるように進化してきたと考えられてきております。
テストステロンと髪の毛の関係
冒頭にも記載いたしましたが、テストステロンが正常に分泌されていると太くてしっかりとした髪の毛が生えてきます。
以前当ブログで紹介したステハゲ氏のような剛毛が生えてきます。
若くてたくましい男の肉体を作り出しているのがテストステロンなわけですから、髪の毛にも非常に良い効果をもたらしてくれるということには納得ですね。
ただし、ステハゲ氏の記事でも触れたように、ホルモンバランスが乱れている状態に陥ってしまうと、テストステロンは髪の毛に関しては単なる老化促進ホルモンとしての機能(原材料)に姿を変えてしまいます。
ご存知「5αリダクターゼ」ですね。
こいつの分泌が増えてしまうことによって、モテホルモンであるテストステロンは、非モテホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)へと変換されてしまい、若々しい髪の毛を年取った爺さんのような状態へといざなってしまうのです。
なので5αリダクターゼが分泌されやすい状態で「よし、モテる体質になるために筋トレするぞ!」と意気込んで行動を起こしたとしても、結局それは逆効果になってしまう可能性があるのです(トレーニングをするわけなので、体は鍛えられると思います)。
なのでテストステロン自体を意識していただくということは是非とも実践していただきたいのですが、その前にご自身のホルモン分泌に乱れが生じていないかを確認していただき、もしも5αリダクターゼの分泌が異常そうだと思ったのであれば、まずはそれを抑制することから実践するようにしてください!