どうもハゲタクです。
先日ソフトバンクグループの会長である孫正義氏が「もう1回髪の毛が生えてきそうなくらい興奮」という、またいかにも名言にしてくれそうな発言をしてくれました。
今回はこのニュースについてお話してみたいと思います。
ニュースの概要
このニュースの概要をまずはおさらいしてみましょう。
「世界の時価総額のトップ10の7社はインターネット関連。その中でソフトバンクははるかに小さな存在で、経営者として恥ずかしく、多くの方に申し訳ない」
こう孫さんは述べたそうですね。
正直このタイトルの発言ばかりに注目がいってしまって、肝心のニュースの内容に焦点を当てた記事を確認することができなかったのですが、この発言から察するに時価総額のトップ10にもソフトバンクが入り込めるのではないかということを孫さんが感じているのであろうことが読み取れます。
日本の時価総額のトップを走っているのは相変わらずTOYOTAですが、孫さんとしては近い将来にTOYOTAを抜き、国内1位はおろか世界でも10位以内に入ってくれるかもしれません!
ソフトバンクは日本でもトップクラスのIT企業ですからね。
この時価総額ランキングを見る限り、間違いなく世界のトレンドはIT企業に傾いています。
孫さんにはIT業界のリーダー(そしてハゲのリーダーとしても)我々を牽引していっていただきたいですね!
「もう1回髪の毛が生えてきそうなくらい興奮」とはどんな心地だったのでしょうか。
孫さんから学ぶ、自らのハゲとの向き合い方
僕は経済やITのことについてはちんぷんかんぷんなため、これ以上この話題をしつづけてもあまり意味がないように感じたので、これからは孫さんから学ぶ自らのハゲとの向き合い方について考察をしていきます。
念のために言っておきますが、僕は孫さんや関連する人物と話せる立場の人間なんかではなく、ただの外野の一人です。
まず孫さんは、今回のこの発言からも感じられると思いますが、ハゲというものを完全に自分の身体的特徴であると考えています。
世の中には背が高い人や、手が長い人、足が速い人・・・。
身体的な能力の部分で、世の中にはいろいろな人がいますよね。
もしかすると孫さんもそれらと同列で「髪の毛が少ない人(=ハゲ)」的に考えている可能性があります。
だからこそこういった話をして、世間を沸かすことができるんでしょうね。
これはまず世間的に「ハゲ=マイナス要素」という共通認識が前提にあり、それと孫さんの中にある常識「ハゲ=ただの身体的特徴の一つ」という認識が大きく乖離しているからこそ発生したのだと推測できます。
このことによりマスコミにも取り上げられて、その結果孫さんの心の広さを多くの人が知ることになりましたね。
(まぁもしかした全員がそう感じたわけではなかったのかもしれませんが。)
これを私たち一般人が一般人レベルで置き換えれば、所属しているコミュニティの中ではいい立ち位置でふるまうことができるようになると思います。
もしもあなたが若干ハゲかかっているとして、そのことを会社の同僚にしてきされたとしましょう。
「あれ、なんかお前の髪、ちょっとキテるんじゃないの?」
なんて聞かれたときには、
「そうなんだよ、結構きてるんだよ!」
と笑いながら返しを入れることで、社内では「いい感じのハゲキャラ」の立ち位置を得ることが可能になってきます。
この立ち位置をうまく勝ち取ることができれば、たとえば仕事で失敗したときなんかにもうまく立ち回ることができます。
僕はまだ使ったことはありませんが、例えば仕事でまだ取り返しがつくレベルの失敗して上司に許しを請いたい時に、
「すみません、髪の毛がキテるんで許してください!」
とでも言っておけば、上司も「それならばしょうがない」というような返答をしてくれると思います。
(取り返しがつかないレベルの失敗を犯したときはもう少しだけ誠意を見せるようにしてください。)
ハゲて失うもの
ハゲることで最も失うものはなんでしょうか?
もちろんそれは「髪の毛」かもしれませんが、僕はそれ以上に自信であると思っております。
そしてこの自信はすべてのコミュニケーションにおいて重要な要素になってくるのです。
失ってしまうとすべての人間関係が崩れ始めてしまいます。
なので、ハゲしまっていることでもしも悩んでいる方がいらっしゃったら孫さんの言葉を思い出してみてください。
そして自信をつけるようにしてみましょう。